谷川連峰
湯檜曽川本谷〜七ツ小屋沢
〜湯檜曽川本谷はやっぱ素晴らしい〜
2008年7月26日 

今週は土曜日だけ予定がとれたので、前から気になっていた湯檜曽川の支流七ツ小屋沢へ行くことにした。
本谷からもチラッと見える大ナメ滝の上はどうなっているのか?

アプローチ

東京駅6:08〜高崎駅6:58/7:10−水上駅8:13/タクシー一ノ倉沢出合

コースタイム

7月26日
 一ノ倉沢出合(旧道)9:10〜武能沢出合10:50〜十字峡11:45〜七ツ小屋沢出合13:10〜二俣14:25〜登山道(旧道)14:50〜土合駅18:40


下山が長いので水上駅からタクシーを使う。
武能沢出合いへ行く途中、送電線巡視路の草刈作業に入った職人さん達に出会う。

武能沢出合では、本谷へ入るという4人パーティーと合う。
この後このパーティーとほぼ同じペースで進むことになった。

あまりにも有名な沢なので、以降簡単に報告。

一ノ倉沢は予想以上に残雪が多い 毎回モコモコさんが気合を入れて登る魚留滝
冷たい水に浸かっていくが、先に冷気が・・・ 大きなスノーブロック
ウナギ淵の先にはスノーブリッジ 4人パーティーも冷たいウナギ淵を泳いでくる
「冷た-い!!」と水から上がると・・・ 大ナメ滝あたりはいつ見ても絶景
抱返滝は先行パーティ同様左壁を登った 開けてきているのに水が冷たいということは・・・
やっぱりまだでてきたスノーブリッジ スノーブリッジの先は長い距離で雪渓が埋めていた
七ツ小屋沢40mナメ滝 登れる小滝に喜んだのもつかの間
ゴーロに飽きて左俣に入る。ブロックがまだある 滝が復活したと思ったらすぐに登山道(旧道)


湯檜曽川本谷はやはり素晴らしく、そのまま本流を行きたくなった。

七ツ小屋沢の最初のナメ滝は素晴らしいが、滝上は急に失速する感じでわずかな数の小滝とゴーロだった。
大きな滝は最初のナメ滝だけなので、本谷遡行の途中に遊んでくるのにとどめておいたほうが楽しいかもしれない。

支流の大倉沢にはこの時期、まだ雪渓がびっちりついているのが見えました。

旧道はきれいに刈り払いされて歩きやすくなっていました。沢の横断点は歩くには問題ないが、所々崩れているところがあるので要注意といった感じでした。


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