吾妻連峰
 高湯温泉〜吾妻スキー場〜家形山避難小屋
2009年2月21日〜2月22日

2008年の5月、飯豊連峰の天狗平ロッジの小屋開きの際にお会いしたkennrokuさんとマリちゃんと一緒の宴会山行の記録。

アプローチ
東京駅6:12〜福島駅7:45/8:15〜高湯温泉ゲート9:00

コースタイム

2月21日
 高湯ゲート〜井戸溝〜慶応山荘分岐〜家形山避難小屋


 吾妻連峰の魅力に取り付かれた我々と同じようにkennrokuさんとマリちゃんも同様にはまっている様子。いつかは一緒に行きたいなと思っていたところ日程が合って合同山行と相成りました。

福島駅に迎えに来ていただき感謝感謝。昨日から天気が悪く路面に雪が積もっている。ゲートに到着して準備をしているとマリちゃんが大事な忘れ物をしたため、お二人は一先ず家に帰って装備を取りに行くことになった。

 そういえば、kennrokuさんが無線を持っていたことを思い出し、出発するとき無線で連絡を入れてもらうよう携帯電話をかけてお願いした。無線を持って2年半ぐらいになるが、一度も交信したことがなくザックのお荷物状態だった。ようやく日の目を見ることができる。なんだかワクワクする。モコモコさんの音頭で準備をしてイザ出発。

夏道にはばっちりトレースが付いているが、我々は吾妻スキー場を登ることにしたのでラッセルしながら進む。バニーハット付近に到着した頃、無線からkennrokuさんのコールサインが聞こえ出した。こちらも慌てて交信する。kennrokuさんに合わせてなんとか交信することができた。とってもうれしい瞬間だった。


第二リフトの終点で、二人パーティーに抜かれる。お二人はリフトトップまでだそうだ。トップから、賽の河原まではラッセル。夏道と合流すると、舗装道路のような完璧なトレースがあった。いったい何人はいっているのかな?今回は宴会山行なのでどこに向かうのか非常に気になる。

慶応山荘分岐を過ぎてもなお、トレースは続いている。ドキドキしながら進むとどうやら小屋方面へは向かっていないので一安心。

小屋まではピンクリボンに導かれながら進むが見失うこと数回。なんとか小屋に到着。まもなくkennrokuさんとマリちゃんも到着。

小屋の窓を掘り起こしたり、寝場所を確保しながら宴会準備を進めた。小屋生活はとても快適でとっても楽しい夜になった。

翌日は天気も良く、あっという間にゲレンデまで滑った。ゲレンデ途中で休んでいるとkennrokuさん山仲間J&Kさんがスノボで滑ってきた。とってもパワフルな方でした。またゲートまで車を回収に行ってくださった。ありがとうございました。

最後にkennrokuさん宅で反省会。アフリカのバッタのようにすっかり飲んで食べ尽くしてと何から何までお世話になってしまった。
kennrokuさんマリちゃんこれに懲りずにまた山に行きましょう。本当にありがとうございました。


ゲレンデを登るモコモコさん 前日の降雪の影響
埋もれている家形山避難小屋 窓掘り出し作業
記念写真 モコモコさんが滑る


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