吾妻連峰 
高湯温泉〜家形山避難小屋(ピストン)
〜思いがけない巡り合わせに感謝〜
2011年1月14〜15日
本格的な冬山シーズン突入ということで、装備のチェックとスキーの足慣らしを兼ねていつもの吾妻に行くことにした。
 
地形図;板谷、天元台

アプローチ

東京駅6:20−福島駅西口8:15/9:25−高湯温泉10:01
コースタイム

1月14日(晴れ)
高湯温泉10:22〜井戸溝13:57〜慶応山荘入口14:25〜家形山避難小屋15:08(泊)

1月15日(晴れ)
家形山避難小屋10:10〜吾妻スキー場トップ12:00〜高湯温泉12:40



1月14日

いつも通り福島駅からバスで花月ハイランドまで向かう。花月ハイランドに到着すると山登りの集団に会う。山モコは、自販機小屋に入って山の準備を進めていると、一人の登山者が声をかけに来た。モコモコさんがシミケンさんでは?と声をかけると大正解。山の世界は狭く、シミケンさんはじめ、うきわく山旅日記のだいちゃんと、噂には聞いていた一際大きいザックのりょうさん、飯豊朝日登山者情報でおなじみのハイジさん、山仲間sakamotoさんとスーさんを含む総勢6人パーティーでした。

なんだか、荷物は重いが宴会が楽しみな展開となった。これまた不思議なもので、2009年の2月にお会いしてお世話になったじゅんこさんが山鳥山までほとんど単独でラッセルしてくれていたので非常に助かりました。じゅんこさんは日帰りでスキー場経由でさっそうと降りて行きました。その後は途中からラッセルに混ぜてもらい、山スキー組とスノーシュー組に分かれて家形山避難小屋を目指すことになりました。

 家形山避難小屋はひっそりと我々を待っていてくれました。しみけんさんに場所をあてがってもらいみんな落ち着くとお待ちかねの乾杯となりました。次から次と出てくる料理とお酒に大満足。いか焼き、たくわん餃子、サバのしょうゆ焼、焼肉etc・・・。途中からモコモコさんは酸欠にやられたみたいで早目に床に就きました。
結局寝たのは1時頃だったような気がします。

1月15日

 7時頃起床して、朝からしみけんさんが餅を焼いてくれた。またいちごを食べた。のんびりと昨夜の残りを片づけながら出発の準備をする。りょうさんがおいしいコーヒーを淹れてくれた。

下山はスキー組とスノーシュー組に別れて下山することになった。山モコが無線機を2台持ってきたので、だいちゃんに渡して要所要所で交信して喜んでしまいました。

吾妻スキー場トップからは、快適なゲレンデを滑って花月ハイランドに直行しました。

帰りはりょうさんの車で福島駅まで乗せていただき感謝です。
楽しかった2日間でした。皆さんありがとうございました。


花月ハイランドの駐車場にて 山モコの避難所
井戸溝 家形山避難小屋到着
酒も料理も盛りだくさん。素敵な夜でした。 次の日出発だ(モコモコさんが立ちゴケしています)
ゲレンデトップ 温泉目指していざ出陣のスキー部隊


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