飯豊連峰 |
御沢キャンプ場〜三国小屋〜種蒔山手前(往復)〜三国小屋〜祓川山荘 |
〜初冬の飯豊に行ってみた〜 |
2009年11月20日〜11月22日
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冬の飯豊に憧れを持つようになってきた。冬の飯豊とは何?厳冬期の飯豊ってなんなんだ?それが知りたくて、味わいたくて偵察とデポを兼ねて行ってみることにした。
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11月20日
御沢小屋跡9:18〜下十五里10:01〜中十五里10:25〜上十五里11:05〜笹平11:43〜横峰12:24〜峰秀水13:08〜稜線14:00〜三国小屋16:22
11月21日
停滞
11月22日
三国小屋6:05〜七森8:21〜種蒔山(手前)9:41〜七森10:19〜三国小屋11:03/11:45〜疣岩山13:15〜分岐13:43〜松平峠14:19〜祓川山荘15:48 |
1日目(11月20日)
コースタイム
御沢小屋跡9:18〜下十五里10:01〜中十五里10:25〜上十五里11:05〜笹平11:43〜横峰12:24〜峰秀水13:08〜稜線14:00〜三国小屋16:22
今回に登山の目的は2つ。
1、積雪期のルートとして松ノ木尾根がメジャーなので今回はその取りつきポイントを見つけること。
2、三国小屋にデポ品を置くことである。
取りつきポイントを見つけるのに苦労した。御沢小屋から先の大滝遊歩道を歩き堰堤を越えて沢を飛び石を使って渡る。その先を偵察してみたが、大白布沢を渡ってからでは、タカツコ沢の取り付きまで行くのは厳しいので彷徨った挙句の末戻ることにした。(モコモコさんはしばらく大白布沢を渡れずに右往左往していた。)
そこで堰堤手前から強引に左岸を登り杉林を歩くことにした。するとなんなく、松ノ木尾根の取り付きを上から発見。下まで行くのは面倒ということでここまで。帰りは杉林を歩いて適当なところから降りた。そこには赤布が付いてあった。初めからここから行けば時間のロスがなかったのに見つけられなくて残念だ。
こうして目的の1つ目を無事果たすことができた。かれこれ1時間30分ほど、うろちょろしてしまった。
あとは、ザックに満載のデポ品を背負いながら長坂の登山道を地道に登った。笹平あたりから、積雪が多くなり、登山道に笹が覆いかぶさり雨具上下とオーバー手袋を装備しないといけなくなってきた。頭から突っ込んで、雪で垂れ下がった笹やら木の枝やらを突破していく。
雪を溶かすのも手間がかかるというこで峰秀水が出ているか分からないが、下道を行ってみることにした。こんな時期でもしっかりと出ていた。ここで4リットルほど汲んでまたもやザックが重くなった。
剣ヶ峰の稜線は、雪が中途半端に積もっていたので、モコモコさんが極度に怖がってしまいお助け紐10mをだして通過した。途中、モコモコさんは「もう帰ろう〜」と泣きが入ったが、三国小屋まであともう少しだと励ましてなんとか引っ張り上げることに成功した。
三国小屋はとても良く管理されていて余計なものは何一つなくすっきりとしていて気持ちがいい。トイレも中にあって外がどんなに天気が悪かろうが関係なし。実に頼りになる小屋である。
二階に陣取ることにした。貸し切りの小屋で宴会して寝ることにした。
11月21日 停滞
深夜カサカサと音がするので、ネズミでもいるのかとヘッテンをつけて見渡したがその形跡なし。カサカサの原因は窓に打ち付ける雪の音だった。風もびゅんびゅん吹いいる。天気予報通りだ。
6時ごろ起きて外をみると吹雪で行動は無理と判断。シュラフに丸まってもう一寝入りすることにした。起きて、定番の雑煮を食べてラジオを聞きながらまったりとした時間を過ごす。
このような状況の時こそ、担いできた無線とアンテナとケーブルを使って下界にCQを出して交信した。2wでも十分に交信することができた。郡山市、山形市の方だ。やっぱり無線は凄かったです。
そんな感じで時間を潰して、夕方3時になると飯でも食べるかということになり、再び宴会。今日は鳥鍋だ。
明日の天気は良くなるようなので早めに寝ることにした。
2日目(11月22日)
コースタイム
三国小屋6:05〜七森8:21〜種蒔山(手前)9:41〜七森10:19〜三国小屋11:03/11:45〜疣岩山13:15〜分岐13:43〜松平峠14:19〜祓川山荘15:48
朝4時に起床。準備を進める。今日はとても天気が良い。星空が見える。山並みもバッチリ。無風。
本山まで行きたかったが、モコモコさんは天気が良い今日のうちに降りたいと騒ぐので、切合小屋までとすることにした。
必要なものだけザックに詰めて出発。稜線はうさぎさんの足跡だらけで、立派なトレースができていた。うさぎさんに導かれるままラッセルする。朝日が登ってきて大日岳をモロゲンロートに染める。とても美しい。
1時間15分かかってやっと七森だ。ちょっとショック。10時まで行けるところまで行こうということに計画変更。
種蒔山手前で、本山が大きく見えた。切合小屋も見えたのでここまでにした。天気が良いのに非常に残念だ。名残惜しいが引き返すことにした。帰りは驚くスピードで三国小屋へ到着した。
小屋に着き、郡山の山仲間のIさんに連絡を入れる。なんと登山口まで迎えに来てくれるというのだ。そこで疣岩山経由で弥平四郎登山口へ降りることにした。
三国小屋から疣岩山までの稜線もラッセルがきつくスピードが上がらず苦労する。約束の時間まで降りることができるか心配になってきた。
分岐からは下りになり一気にペースが上がる。夏道のコースタイムと同じぐらいで下ることができた。祓川山荘の先までIさんが迎えに来てくださり無事に合流することができた。
今回もIさんには大変お世話になってしまいました。ありがとうございました。
反省点
1、この時期でもスコップはあった方が良かったと思った。小屋のドアの除雪に苦労したので。
2、補助ロープ30mもあれば、剣ヶ峰を安全に早く通過できたのかもしれない。
3、サングラスを忘れた。
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御沢小屋跡 |
かもしか君 |
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下十五里 |
中十五里 |
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上十五里 |
横峰小屋跡 |
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峰秀水で水補給 |
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剣ヶ峰方面 |
モコモコさん三国小屋手前 |
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三国小屋 |
2日目朝、除雪中 |
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3日目朝 |
三国小屋より種蒔山方面 |
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朝日に照らされた大日岳 |
うさぎさんのトレースが我々を導く |
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大日岳 |
飯豊本山 |
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やっと七森 |
種蒔山手前で引き返した |
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地蔵山方面 |
切合小屋がポツンと見える |
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飯豊本山は遠い |
三国小屋方面 |
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トラバースしているモコモコさん |
ガスがかっこいい |
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疣岩山方面 |
三国小屋方面 |
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疣岩山の登り |
松平峠方面 |
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稜線を下る |
十森手前の水場でのどを潤す |
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祓川山荘は冬支度 |
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