山域 |
男鹿山塊 |
コース |
元湯温泉口〜日留賀嶽神社鳥居(往復) |
〜いい山、いい気分〜 |
日程 |
2013年12月21日〜12日22日 |
年末の時期はなかなか山に登る機会がなかったが、ひょんなことから休みとなった。静かな山でラッセルを駆使して山に登る。という条件で探してみたら男鹿山塊と相成った。 |
データ |
アプローチ
浅草駅7:10−上三衣塩原温泉駅10:11/10:20(ゆ〜バス)−元湯温泉口10:34
コースタイム
12月21日(晴れ)
元湯温泉口10:35〜小山氏宅11:27/11:33〜山の神12:12〜送電線鉄塔12:45〜林道終点13:57/14:13〜テン場15:05(1100m付近)
12月21日(雪ときどき止む)
テン場7:03〜木の鳥居10:05〜テン場11:11/11:40〜林道終点12:20〜送電線鉄塔〜13:00/13:10〜小山氏宅13:50〜華の湯14:40
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12月21日(晴れ)
コースタイム
元湯温泉口10:35〜小山宅11:27/11:33〜山の神12:12〜送電線12:45〜林道終点13:57/14:13〜テン場15:05(1100m付近)
電車とバスを乗り継いでやってきました那須塩原市。
道路には雪は無いが畑は雪で真っ白だった。
バス停から登山基点(590m)の小山氏宅(670m)まで歩いていかなくてはならない。途中、毎日1時間この辺を散歩している老夫婦の方とおしゃべりしながら歩いた。それにしても登りベースで疲れるアプローチだ。
分岐を間違えないようにして、一番奥にある小山氏宅をようやくロックオン。ちょうど、おばあちゃんが外に出ていたので、迎えてくれた。登山帳に記入していよいよ登りに取りつくことになる。奥から出してくれた鳥瞰図を頂いた。
家の裏から鳥居をくぐって山に登り始める。杉と竹がマッチして幻想的な雰囲気で素晴らしい。
お腹がすいたので出発してすぐに休憩。家から握ってきたおにぎりを食べてエネルギー補充。
もうこの辺から既に登山道に雪が付いており、先が思いやられる。
杉林をつづら折に登っていくと、コースタイムを大幅に上回って送電線鉄塔に到着。善知鳥沢林道を使って、車で登ってきた跡があった。鉄塔の点検だろうか?そこからツボ足で少し進んだ跡があったが引き返したようですぐに足跡がなくなってしまった。30センチ位は積もっているかな?
引き返したポイントで輪かんを装着した。単調な林道の輪かん歩きは辛いものだ。たまに出てくる動物さんのかわいい足跡が、先頭を変わらない、ラッセルしないモコモコさんへの憤りを沈めてくれた。
なぜならモコモコさんはモコモコだからそれでいいのです。ということで「始めから終わりまでオール俺 俺のラッセル」となるわけです。
モコモコさんは湿度の高い雪の為か、やたらと金属の輪かんに雪がくっ付いて「なんなんだよ〜!わしゃも木の輪かんがほしいよ〜!これ買ってしっぱいかも〜」と嘆いていました。私の輪かんは岳友のTさんに頂いたもので、天下一品。
無積雪期は林道終点まで30分となっているが、倍以上の時間をかけてようやく着いた。この場所は風の通り道らしく、ラッセルで汗をかいた熱をグイグイ奪っていく。陰に隠れて、着こんで本格的な登山に備えた。しかし、予定ではここには13:00にはついていた筈が、なんと、もう14:00を過ぎており長い時間は行動出来ない程になっていた。
比津羅山の斜面をトラバースするようにルートはなっている。ここまでの状況からも分かるように、当然、登山道は雪で埋まっているので、それとなくトラバースして比津羅山の北尾根下部の平坦地になっている鞍部を目指した。
平坦地は唐松林で、風もなくテン場にはよさそうだ。時計を見るともう15:00。
1070mあたりから1514mピークまで怒涛の急登りが続いていることを考えると、この辺にテン場を設営し、明日、必要最小限の荷物でアタックするのが正解のような気がした。
更に、20キロ近い荷物を背負って登る元気も時間も、既になくなっていた。
雪が重いので、シャベルを振るってアッというまに寝床が完成した。
最初は、トレース付けをするつもりでいたが、寝床が出来上がるとそんな気もなくなってしまったので、テントにもぐりこんだ。
今夜のメニュー
赤いきつねミニ、赤飯、すき焼き。
隠し酒として少しだけモコモコさんが持ってきた酒を飲んで、19:30頃にはシュラフに入った。
12月22日(雪ときどき止む)
テン場7:03〜木の鳥居10:05〜テン場11:11/11:40〜林道終点12:20〜送電線鉄塔〜13:00/13:10〜小山氏宅13:50〜華の湯15:40
4:30起床。厳冬期用のシュラフは寒さ知らずで暖かかったが、重かった。次回は1ランク下でも良いかもしれない。
夜間、雪はうっすらと積もった程度。もち入りラーメンを食べた。テントを畳んでデポ品まとめるとちょうど出発が7:00になった。
荷物が軽いので、ゆっくりペースで歩みを止めずに長時間登ることにした。時折激しく雪が吹き付けてくる天気だ。自分たちの力で、ルートを切り開き、ラッセルをする登山本来の楽しみがこの山にはあった。
モコモコさんから「10:30になったら引き返すよ」と無情の宣言。
せめて11:00まで頑張ろうと抵抗したが、モコモコさん曰く「それだと温泉入れなくなるじゃないかー」
ひでぶー・・・。
なんとしても日留賀岳のピークに立ちたい。厳冬期登頂の夢が崩れ去った・・・。
9:55にようやく1514ピークに到着。標高差たった約450m登るのに約3時間掛ってしまった。とりあえず木の鳥居を目指す。ピークからわずかな距離で鳥居発見。相変わらず雪は激しく降り続いている。
日留賀岳まで往復3時間30分あれば1514Pに戻ってこられるだろうか?そうすると、13:30。それから下山できるだろうか。
いろいろと考えを巡らせても、らちが明かず下山という選択になった。
次回また来よう。そう胸に誓った。
気持が決まれば下山は早かった。約標高差450mを1時間もかけずにベースまで降りてきた。
ベースでパッキングをして林道終点へ向けてノロノロと進む。
ベースを出発して間もなく、急に風が吹き始めて雪もはげしく降ってきたので、今回は引き返して正解だった。
比津羅山のトラバースは前日の足跡がすっかり消えていた。林道に着いてからは、前日の足跡がうっすら残っていたので、これを利用してペース良く鉄塔まで進めた。
鉄塔から尾根上に伸びるピンクテープを辿ってみた。本来降りる尾根とは、一本となりの尾根に入ってしまったようで、途中、一時ここはどこ?状態になったがなんとが登りに使ったルートに合流することが出来た。
小山氏宅に無事到着して下山の報告。
なんだかほとんど登っていないが、久しぶりなのと、雪とどっぷり戯れることができて丁度良かったかな?
あとはモコモコさんの御希望通り、華の湯へ向かった。今日は冬至。ゆっくりとゆず湯に浸かることができて満足した。
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上三衣塩原温泉駅 |
上三衣塩原温泉駅 駅内には暖房付き待合室有・駅員さん在り |
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ゆ〜バス。200円。ありがたや〜 |
小山氏宅へ向かう |
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小山氏宅 |
家裏の鳥居 |
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送電線鉄塔 |
長者岳方面 |
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林道ラッセル |
雪まくり デカイ |
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林道終点 |
平坦地へ向けてトラバース |
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テン場周辺 |
テン場。 |
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水作り |
MSR。シマーライト。 |
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出発 |
テン場へ戻ると積もっていた |
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テン場の裏斜面を登る |
ラッセル跡 |
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なんだか降ってきました |
吹雪いてきました |
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1514Pに到着 |
木の鳥居 |
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日留賀岳、方面。ここまでで引き返す。 |
華の湯 700円 |
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