山域 |
朝日連峰 |
コース |
南俣沢出合〜天狗小屋〜狐穴小屋〜以東岳〜オツボ峰〜明光山
〜出谷川〜東俣沢〜稜線〜天狗小屋〜大井沢 |
〜憧れの呂滝へ〜 |
日程 |
2014年7月18日〜7月23日 |
当初の計画では南会津の沢を予定していたが、天候が悪そうなので思い切って直前に朝日連峰に変更した。この変更がいい結果となり、さまざまな出会いや憧れの呂滝での釣り等、印象深い山旅になった。
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データ |
地形図;大井沢、朝日岳、相模山、大鳥池 山と高原地図;朝日連峰
アプローチ
東京駅6:12→山形駅東口8:57/9:31-左沢駅10:14/(タクシー)-南俣沢
コースタイム
7月18日(ガス)
南沢俣出合11:48〜竜ヶ岳の水場14:21〜天狗小屋16:10
7月19日(ガス時々雨))
天狗小屋6:25〜二ツ石山8:44〜狐穴小屋11:30
7月20日(晴れ)
狐穴小屋6:15〜以東岳8:30/9:00〜オツボ峰9:45/10:00〜明光山12:20〜出谷川13:45〜オツボ沢横断点14:40〜コマス滝上(幕営)16:50
7月21日(晴れのち曇り)
コマス滝上5:55〜呂滝下6:42/7:34〜東俣沢出合9:56〜稜線14:10/14:38〜二ツ石山15:30〜天狗小屋17:45
7月22日(曇り)
天狗小屋6:18〜南俣沢出合10:10〜大井沢11:00
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7月18日(ガス)
コースタイム; 南沢俣出合11:48〜竜ヶ岳の水場14:21〜天狗小屋16:10
1日目。当初予定していた山域は梅雨末期の大雨に当たりそうな感じになったので、直前になって朝日連峰に変更することになった。その為、三連休では夜行バスのチケットが取れるはずもなく、新幹線でのアプローチとなった。
山形駅では左沢線を走る臨時列車のSLが待機していた。蒸気を一定のリズムで吐き出しいる様子はまるで生き物みたいだった。ホームにまだ入線していなかったのと、観光客もまだ少なかったのでゆっくりと撮影できた。また、機関室に乗り合わせていた方々に心良く撮影に応じていただいたのには感謝だ。
朝から儲けた気持ちになりました。
SLがこれからやってくる左沢駅では、イベントの準備をしていた。あゆの塩焼きがあまりにおいしそうだったので、購入することにした。その場で食べたい気持ちをぐっとこらえて新聞紙に包んで山でのお楽しみにすることにした。
駅前に営業所を構える大沼タクシーで、南俣沢出合へ出発。11760円也。
2013年の水害で駐車できる場所が限られているものの7〜8台の車が既に止まっていた。さすが3連休、梅雨の最中でも人気だ。
身支度を整え、水が流れている林道を歩き始めた。なんだか昨年秋よりも凄い荒れようだった。
バカ平からいよいよ尾根の登りに入った。心配していた雨が幸い降っていないので登りやすい。途中で朝日連峰名物と勝手に思い込んでいるナメクジを発見。珍しくツガイ?
早速パチリ。モコモコさんは気味悪がっていて近づかなかった。
竜ヶ岳のトラバース道まで登れば水場まではもう少し。この登山道のいい所は、最初の登りで搾り取られた水分を思う存分補える所だ。途中の小沢で顔を洗ったりしてさっぱりした。水量が豊富で個人的には先にある猟師の水場より使い勝手が良いので好きだ。スペースが狭いのが難点。
何本か小沢を横切るので、水不足になりがちな時期にはこのトラバースはありがたい。猟師の水場を過ぎて小沢を渡渉すると水場も終わる。
大岩を左に見ながら尾根に戻り、昨年5月に天狗小屋から下りたルートを確認しながら歩くのもなかなか楽しい。 いくつかアップダウンを繰り返していくと樹林の背が低くなってくる。
ゆっくり休まずを心がけて登ると雨量観測小屋だ。この先に良く滑る石畳の登りが待っていた。今日は濡れていないせいか、滑らなかった。
石畳の上部ではヒメサユリが出迎えてくれた。ここまで登れば天狗小屋まであと一息。
粟畑の分岐を過ぎればあとは下るだけ。三方境や出谷川への分岐までくれば天狗小屋は間近だ。濡れた石段混じりの急坂を注意して下るとぽっかりと小屋を見下ろせる場所に出る。天狗小屋の水場上部には供給源として大きな雪渓が残っていた。
小屋に早く入り込みたい気持ちを抑えて、小屋前で荷ほどきをして水を汲みに行くことにした。恐ろしいほど冷たい水が流れていた。5秒で手が痛くなる。いったい何度なのだろう。
このような冷たい雪解けの水が出谷川にも流れ込んでいると考えると沢が心配になってきた。
小屋に入ると管理人の石川さんが大きな声で、昨年(2013年5月)小屋停滞中に教わった庄内弁で挨拶をしてくれた。一瞬、、出遅れたがこちらも教わった庄内弁で応戦した。昨年のGWの時のお礼を言ってからこの御挨拶をしようと思っていたので、これには面喰ってしまったものの、天気が悪くて残念ではあるが楽しかった停滞のことを一瞬で思い出したりしてなんだかうれしくなった。
また、昨年10月5日に天狗小屋に宿泊した際、臨時の管理人さんとして上がってきたKさんともお会いできて朝日に来て良かったと思った。
想像以上に小屋には人がいて、2Fに案内されてスペースを明けていただいた。遅い時間の到着になってしまったので恐縮だ。夕食の準備をしながら、お隣になったマキさんや男女パーティーと楽しくお話しながら天狗小屋の夜を楽しんだ。
夕食後は、1Fへお邪魔して石川さんをはじめ関西パーティーの方と交流をした。
7月19日(ガス時々雨)
コースタイム;天狗小屋6:25〜二ツ石山8:44〜狐穴小屋11:30
2日目。今日はのんびりと狐穴小屋までの行程。ということで、宿泊者約20数名中、後ろから2番目で出発。いつも最後から一番二番を争っての出発なのでいつも通りと言えばいつも通りか。ちなみにマキさんが一番最後でした。
出発していきなり雨が降り始めたので雨具の上だけ羽織って登り始めた。
天狗角取山にある土俵の修繕を心ばかり行って、二ツ石尾根への下降へと入った。
もったいないくらいに標高を下げていくと、尾根が痩せてくる。ウツノシマ峰から先で登山道が雪で削られてしまっていたりして、いやらしかったところには、ロープが張られていたり、登山道が付け替えられていて歩きやすくなっていた。
二ツ石尾根は楽しいのだが、小さなアップダウンが延々と続き地図で見て予想するよりも疲れる尾根だ。
今日はガスで暑くないのは幸いだが、代償として何も見えないのでゆっくり休まず長い距離を歩く作戦とした。それでも泊まりの荷物を背負っていると、結構時間がかかり、それなりにお腹がすくので休憩をとってやっと二ツ石山の道標に到着。
ここで後からくる人の気配に気がついてすぐに狐穴小屋のショウコさんが現れた。挨拶を交わし少し雑談をして、ショウコさんが先行していった。
なんと、早朝から登ってきたショウコさんに早々に追い抜かれてしまった。
また、我々よりわずかに先に出発していた天狗小屋で一緒だった男女ペアと前後して登ることになった。
いつもながら、山頂から二ツ石の水場までが意外と長く感じた。
オバラメキ・コバラメキの岩場に入る手前で男女ペアがゆっくり休憩していたので、ここからは我々が先行した。
ロープを補助的に使いながらコバラメキ・オバラメキを通過。
岩場に生えている小さな花が綺麗だった。
岩峰を2つ3つ巻けばいよいよ最後の高松峰への急登りだ。最後の急なザレた坂をロープを補助に登り終わると高松峰に到着。
ここを登り切った後、モコモコさんがは肩で息をして「自分のペースで登らせてくれないからきつかった」と一言。登りきった高松峰はいい休憩場所になっていたので、最後の休憩をとった。
高松峰から先は大事にしたい道だ。大きな岩があったり、小さな灌木が両側からせり出している細い道。細い道には所々に高山植物が生え残っている素敵な道だ。
狐穴小屋へ向かうトラバース道に入るとヒメサユリが出迎えてくれた。そのなかでも一株で一度に6輪の花を咲かせているものがあり、珍しく思えたので撮影した。
時折小雨に降られたりしたが、本降りになることなくここまでこられた。木道でのスリップに気をつけて歩いていると、ガスの中にぼんやりと狐穴小屋が現れた。
相変わらず豊富な水がドバドバと出ている水場では、ビールやキュウリ、ジュースが気持ちよさそうに漂っていた。
管理人の安達さんと既に到着していたショウコさんに挨拶して小屋に入った。相変わらずの綺麗な小屋で思わずうれしくなる。
我々が到着して小屋へ入る準備をしていると、小屋で休憩をとる人や悪天の為行動を終了した人等で、一気に賑やかになった。
昨日、天狗小屋で夕食を一緒にとった方はてっきり狐穴小屋泊まりかと思っていたが、なんと先へ進むとのことだった。お気を付けて。
2Fへ上がると前泊した方で何人かが、軽装で登りに行っている様子で寝床が空の場所が数か所あった。
適当な場所に陣取り、腹が減ったのでラーメンを食べた。食べ終わると体も温まりすっかり落ち着いて私は寝袋に包まってゴロゴロ。
モコモコさんは「死ぬかと思った」という本を読んで喜んでいた。
しばらくすると、相模山まで行ってきたという方が戻ってきて、なんと新潟県側はガス晴れていましたとのこと。
今の時期は雪渓で埋まっている池の様子等、貴重なお話を伺うことができた。
また昨年にオツボ峰〜明光山〜出谷川を歩いたという安達さんとショウコさんから、登山道のヤブ状況などこれまた貴重なアドバイスを頂いた。今日この小屋に泊まった甲斐があった。
夕方の準備でもしようかと思っていると、西川山岳会のSさん(2014年6月21日竜門小屋で御一緒しました)が到着。山の世界は狭いと実感。
Sさんと楽しく山の話をしながら、前回同様すっかりビールとワインを御馳走になってしまった。大変お世話になりました。ありがとうございます。
翌日は皆さんそれぞれ長丁場のようで、早々と寝床に着いたので我々も合わせて早めに休むことにした。
最終的には宿泊者は8人ほどでゆったりと寛ぐことができた。
7月20日(晴れ)
コースタイム;狐穴小屋6:15〜以東岳8:30/9:00〜オツボ峰9:45/10:00〜明光山12:20〜出谷川13:45〜オツボ沢横断点14:40〜コマス滝上(幕営)16:50
3日目。朝の3時過ぎに、トレランの方が朝早く出発。管理人の安達さんは早朝にも関わらず起床してトレランの方を見送っていた様子。我々はもちろん寝袋に包まっていましたけど。管理人さんの仕事ぶりをシュラフの中から垣間見た気がした。
早朝はガスっていてがっかりだった。しかし、あれよあれよとガスが取れて晴れてきた。待った甲斐があった。6月下旬に歩いた時は、竜門〜以東岳はガスで何も見えなかったので嬉しくてたまらない。
安達さんとショウコさんに見送られての出発。この時期の稜線は歩いたことがないので、なんだかとても新鮮だ。
小屋裏の小さな雪渓を横断して草原の縦走路へと入って行く。草の緑と雪渓の白と青空の青、この3色が絶妙な感じで飽きさせない。
ウスユキソウは花が茶色くなって終わりの感じだが、それとは違うお花の写真を撮ったりしてなかなか先に進みまない。中先峰の先の小さな池には前回同様に水面を素早く動く虫が活発に泳いでいた。
今回もモコモコさんが捕まえようとしたが、そう簡単に捕まるものではない。遊んでいると、天狗小屋で2Fでお隣だった男女ペアが下りてきました。
靴ズレの為ルートを変更したということだった。
以東岳に近づいてくると逆走の方もちらほら現れた。今日明日は天気がいいらしいので最高の縦走になりそうだ。
以東岳山頂には誰もいなかった。
休憩がてら、今シーズンで取り壊しされる予定の以東小屋を見納めに行くことにした。
山モコともに思い出の多い小屋の一つだ。我々を雷雨や晩秋の吹雪更には春の嵐から守ってくれた小屋。疲れた体を癒してくれた小屋。
次回、朝日連峰に来る時はもうないのでしょう。さよなら以東小屋!思い出よ!永遠なれ!
以東岳山頂でこれからのヤブ漕ぎに備えて少しでも背負う荷物を軽くするために、沢装備を身につけて、いざオツボ峰へ向かう。
大鳥池が見えてきた。熊の毛皮の広がりは朝日連峰の重要なエッセンスの一つような気がする。
オツボ峰でヤブ漕ぎに備えて行動食を食べる。天候に恵まれているので、明光山が見えた。ちなみに、「あけみつやま」と読むらしい。日本語って難しい。話はそれたが、明光山までの稜線を目線で辿ることができた。
下降にかかる。最初は歩きやすい草原状でこれは楽勝かと思っていると、次第にヤブ(上部は笹が主体)が幅を利かせてきた。そしてまた草原になったりした。昔の登山道の名残が雨で削られて道のようになっていると道が探しやすく助かった。
標高を下げるにつれて、笹薮だけでなく灌木が生えてくるようになった。
ヤブが胸辺りの高さの時は、足先で探りかき分けて確認しながら歩く。灌木のヤブと笹薮の境目あたりに踏み跡があることが多い。時折、名残の段差で転んだりするが、ルート上に乗っていることを保障されている気がして文句もあまり出ない。
ヤブが身長よりも高くなると、地面を見ながら昔の道を辿る。見失うと一気に進行速度が遅くなり本格的なヤブ漕ぎになる。
ここは無理やり進むよりも戻って踏み跡を丁寧に探すことが、結果として一番早い。
標高1450m辺りまでは思ったよりもルート探しは楽だったが、段々傾斜が緩んで標高1400m辺りになると、地形的なものなのか登山道の名残なのかどちらとも言えないような感じとなり、本来のルートがヤブで見えにくくなっていた。地形図と照らし合わせてみると、少しルートを左に(オツボ峰から明光山方向を見ての話、以降同様)外してしまったようだ。
ヤブと格闘しながら、ルートに乗るため少し戻り先ほどより右寄りにとると草原が見えた。
無理やり草原に出ると、草原の中にばっちりと登山道跡があった。小さな窪が見えたので、地形図の読み通り標高1400〜1350m辺りだとわかった。
このルートはエズラ峰がばっちりと見え、きれいな草原や湿原を通ったりと変化に富んだいい道なので、自然に還してしまうのはあまりにももったいない。今ならまだルートがわかるので、是非とも登山道復帰を果たしてほしいものだ。
草原が終わるとまたヤブの中へ突入するが、二人で確認しながら下降するのも慣れ始めてきた。
尾根が痩せる前に風の通り道になっているのか、ヤブがないところがあった。
直射日光で暑いが、ヤブがないのはうれしい。
またすぐに薮に突入。薮の種類がいわゆる雪国特有の直径3〜5cm程度の太さで彦生えのように密に茂っている灌木帯になった。
この手のヤブが一番時間がかかる。ふと息をつくときに周りをみると、いつの間にか尾根が痩せていた。あまりにも薮が濃いので意識して見るまで気がつかなかった。昨日モコモコさんが、痩せ尾根の辺りでの転、滑落の危険性について安達さんに尋ねたところ、ヤブがひどくて落ちる前に薮にからまって終わり(止まる)言われていたが、まさしくその通りであった。
明光山手前に小さなピークが二つばかりあるが、そのピークに登る前に一度下りる辺りで、尾根から外れたところに少し窪地になっているのか残雪があった。
小ピークのあたりから明光山までは、ますます尾根が痩せるので、尾根上を忠実に歩くことあり、尾根の左右を踏み変えたりと、踏み跡を探すというよりヤブが薄そうな所を探して歩くと自然と踏み跡にのっていたという感じで進んだ。
明光山への登りになると樹林も大きいものがでてくるので、大樹を繋ぐようにして、ほぼ尾根の北側を歩くと薮も比較的薄く歩きやかった。そろそろ明光山だろうと思われる辺りで尾根に戻った。単なる薮だ。少し手前で尾根に戻ったモコモコさんから「三角点発見!」との声が上がった。
ピンポイントで出たらしい。久しぶりのヒットだ。
三角点からコンパスを支尾根に合わせる。出だしが肝心なので、GPSで確認しながら少しづづ下るとはっきりとした尾根になった。道が分かるので今までの苦労が嘘のようにグングン高度を下げることができる。ただし、歩かれなくなって久しいので、踏み固められなくなった地面は柔らかくなっており、ザレているところはぼろぼろなので、わずかな距離でも枝をつかんだりして慎重に通過した。
傾斜が急なのでどんどん下降していることが実感できる。いつのまにか樹林が大きなブナの木になっていることに気が付くようになると出谷川は近い。
登山道は途中から尾根を外れて出谷川に下りているようだが、最後まで尾根を歩いた方が良いと安達さんにアドバイスを頂いていたのでできるだけ尾根を下っていく。下部は広い斜面の尾根になってしまったが、とにかく安全に出谷川へ下りられることを最優先に、少しでも尾根状になっている所を探して歩くことを心がけた。これから出谷川を遡行する沢の装備の我々にとっては、出谷川に下りられさえすれば下降成功なのだ。
出谷川が見えてきた。川床に下りるのには急なので、少しトラバースして傾斜が緩い所を探して灌木がつながっている所から下りた。
下りた場所は、登山道横断点のしばらく先の上流部のようだ。
出谷川に下りるだけなら我々のルートが下りやすいが、ここに下りてしまうと、天狗小屋方面への登山道は本来の明光山からの登山道の下流についているので、徒渉点まで川沿いを下降するのも大変だ。もし沢の装備でなかったら最後が難しかったのかな?
腹が減ったので一休みする。これまでずっと楽しみに取っておいた、狐穴小屋でショウコさんに頂いたトマトを頬張る。文句なしにおいしいトマトで、疲れた体に染み込む。
ショウコさんありがとうございました。
一息ついたところで本格的な沢の服装に着替えた。
遡行開始。計画では呂滝までだが、時間的に無理そうなので行ける所までだ。
流れが強いのはある程度想像できたが、想像していたよりも水温が低い。
5秒も水に浸かると男性にしか理解してもらえないと思うが、金○がギューンと縮む。
さらに浸かると痛くなってきて、悪影響が出るのではと心配になるといった冷たさだった。
また、午後になり上部の雪渓からによる雪代がでているのか、水量が多くて徒渉するのも足元を掬われそうで緊張する。それでも2012年9月に中俣沢出合いまでは一度遡行済みなので気持ちは少し楽だ。
オツボ沢手前の淵から長い巻に入る。
オツボ沢を横断した後に登り返した樹林で、ピンソールを装着して進むことにした。
シーズン初めのせいか、踏み跡等は全くなく歩きやすいところを探しながら上流へトラバースしていき、沢が左に大きく曲がる様子が見られるところまで進むと樹林が沢床まで下りていそうな場所まで来た。ここから樹林を使って無事巻き終わることができた。前後をみると結構な高さまで木がないのでピンポイントでいい場所へと下りられたようだ。そういえば前回も同じような所に下りた気がした。
再び沢に降り立ち、しばらく進むとコマス滝。この滝は登れないので、巻くためにウシ沢へ入って少し登ると、ウシ沢右岸に幕営跡を発見。時計を見ると前回遡行したよりも大幅に時間が過ぎていた。ここで泊まるか、呂滝手前まで頑張るかの選択を迫られた。
薪もあるし、時間も遅くなってきたのでここで行動終了しようとしたが、モコモコさんは、ここで泊まるんだったらもう先には行かない、やはり今日は無理せずに岩屋沢出合で泊まればよかったよと主張してきた。
ここで泊まると、モコモコさんという越えられない壁が立ちはだかり先には進めなくなりそうなので、先へ進むことにした。巻き道入口は幕営跡の対岸だ。うっすら残る巻き道を辿って下りたところに巻き道出入り口のテープがあった。
少し歩いたところにテン場になる砂地があった。
最初は呂滝まで頑張る予定だったので、幕営候補地として通過し先へ進んだ。ところが、すぐ先の徒渉で水圧が強く、ほんの50cm動くだけでも大変だった。この調子だと呂滝まで明るいうちに着けるか分からない。先程の所に泊まることにした。
戻る際の徒渉は先ほどとは違う所にしてみたが、下降とはいえ少し苦労した。今日は遡行終了で正解だ。
砂地なので少し気になったが、タープを張ってみると意外と広いテン場で二人には十分だ。
狐穴小屋の安達さんに「無線出してみて」というありがたい言葉を頂いたので、落ち着いたところで半信半疑で出してみることにした。
意外や意外、繋がるではありませんか。お陰で現在地の報告ができた。明日は二ツ石山方面へ草刈りに出かける際に常時無線をオープンにして下さるというなんとも心強い言葉を頂けた。
すっかり無線の凄さを実感してしまった。得意げに「やっぱ、無線は凄いな〜」と話すと「う〜ん」といった感じだ。
やはりモコモコさんはモコモコだった。
少ない薪も二人で集めれば結構集まり、なんとか自然の恵みにありつくことができた。たき火も良く燃え、今日の天気に感謝して眠りに着いた。
7月21日(晴れのち曇り)
コースタイム;コマス滝上5:55〜呂滝下6:42/7:34〜東俣沢出合9:56〜稜線14:10/14:38〜二ツ石山15:30〜天狗小屋17:45
4日目、いよいよ憧れの呂滝に行くことができる。幸い本日も天気がいい。
昨夜は、流れの増減を測る為に、小枝を5か所ほど刺していた。
朝見てみると、水量がかなり減っている。昨日まではテン場の前の流れも渡渉が大変で、夕食時にはモコモコさんと進退について熱い議論を交わしていた。
これなら行ける。そう確信した。気持ちも軽くなりいざ出発。
沢床に冷気が下りて来て水面が靄っている。
早朝から水に浸かり「ひい、冷たいー!!」という所もあったが、昨日の徒渉と比較すれば楽なものだ。沢は本当に水量次第だ。
意外とテン場から呂滝は近かった。2012年9月に泊まったテン場は跡型もなかった。2013年の水害で完全に土部分は削られており、周りの薮も流されてしまっていた。
砂の台地になっているので泊まれないことはないが、昨日はここまで頑張らないで正解だった。
予定通り、早速竿を出してみる。手前の流れから探ることにした。モコモコさんが竿を振る。いきなり釣れたが、痩せた岩魚だった。
−後日談
モコモコさんによると手ごたえはあったものの釣りあげた瞬間幽霊岩魚を釣ってしまったかと焦ったようだ。「あのとき、もし幽霊岩魚だったら、縁起悪いからそのまま戻ろうと思ったよ、焦ったー。」と、このレポ作成中に背後から言われた時はこちらが焦った。−
気を取り直して今度は呂滝を攻めて見る。なんだか当たりがない。山人に交代してみる。釣れたと思ったがバラしてしまった。大きくなかったのであまり悔しくはないが、それっきり釣れなくなった。
取り敢えずお互い1匹ずつ釣れた?のでよしとし、モコモコさんが釣りあげたものをリリースして先に進むことにした。かれこれ1時間ほど遊んでしまった。
呂滝は前回右岸を巻いたが、今回は以前から気になっていた左岸をへつって進むことにした。ワンポイント枝を使って一段下がるところをクリアすればあとはスムーズに落ち口に出ることができた。巻くよりもある意味簡単で時間もかからないが、深い大きな釜に落ちたら果たして這いあがることができるだろうか?そんな不安もあるルートだった。
呂滝を越えてしまったあとは、遡行に専念する。
前回は淵をへつっていき、水流を横断して登った湯の沢出合い先の滝は、今回水量が多くて水流を横断できなさそうなので巻くことにした。
後日前回との写真を比較したところ、今回は本流にかかる滝にあった大岩に水が掛っており、支流の湯の沢の滝も全面に水が流れていたので、巻いて正解だった。
巻きは、一度、滝で出合う湯の沢に入り、本流と隔てている小尾根に取りつきやすいところから数m登ると、小尾根上に出られ本流が見えるようになった。本流側には簡単に下りられた。何とも快適な巻だった。いつもこうあってほしいものだ。
ここから先は滝という滝はないが、水量が多く相変わらず冷たいので、徒渉をなるべくしないで済むようにへつりを多用して進んだ。それでも胸まで浸かるところもでてきて、そのたびに「うひゃー」と悲鳴を上げた。
まるで側壁の一部のように残ったスノーブロックが時折あるが、ブリッジは一切なく、遡行するにも全く影響がないので順調に西俣沢に到着。
西俣沢出合は淵となっていて、ここで大きく水流を分ける。前回はこんな大きな淵がなかった憶えがあるのと、水量が多いせいか、何本か入った枝沢にもしっかり水が流れていて枝沢を西俣沢と勘違いしたのか、一瞬どこだか分からなくなってしまった。
とにかく中俣沢は出合から滝が見えたはずなので、中俣沢ではなく西俣沢出合であると確信した。
西俣沢を分けると沢は小ゴルジュとなる。
このゴルジュで記憶になかった2条の滝が現れた。この滝は、手前から左岸にある棚状の岩に簡単に乗れ、棚をてくてく歩いて終了。
後日写真を比較すると、水害で棚脇の植物はごっそりともっていかれてしまったようだ。また水量によるのか、流れが変わったのか分からないが、2012年9月は2条の滝にはなっていなかった。
その先は記憶していたよりもあまり浸かることなくあっさりと通過できた。西俣沢出合からここの間の通過が気になっていたので一安心だ。
記憶の通り、滝をかける中俣沢出合いを過ぎるといよいよ東俣沢に突入だ。
東俣沢はそのまま続く狭い廊下帯から始まった。東俣沢に入ってすぐに小さいながらもスノーブリッジが出てきて面喰った。安定しており高さもないので上を越えることにした。
幸い簡単に登り降り出来てよかった。
ブリッジをやり過ごすと、沢がすぐに左へ曲がるところにいきなり15mの滝が現れた。ここは初めからザイルを出して行くことにした。今回はハーケンとカムを持ってきていないので、怖い思いをしながら核心部の滑りそうな中間部分を突破。モコモコさんを肩がらみで確保。上部はスムーズに登ることができた。15mよりスケールはあると思った。
15m滝上には、小滝の上に3mほどの滝が連続して2つかかっていた。一つ目は簡単に登れたが2つ目は登れないので左の草つきから巻きに入ったが、上部の傾斜が強いところで手がかりがなく、たった2mほどのところで苦労した。
これを見ていたモコモコさんは、お助け紐をつけて少しルートを変えてヤブをつかんで登ってきたが、傾斜が強くニュルニュルしていてこれまた苦労していた。
東俣沢は、沢自体の規模が小さく、中俣沢などと違って浅いので、滝の落ち口の高さまで登ってしまえば簡単に落ち口へと下りられた。
ここを越えると全て登れる滝となって楽しくなってきた。
最初の二俣の手前で安達さんに無線を入れてみることにした。ちょうど二ツ石山山頂で休んでいるということ。これから草刈りをしながら小屋方面へ戻るということだった。
安達さんが通過するまでに沢を抜けられるかどうか間に合わない可能性の方が高いが、稜線に出ればもしかしたらお会いできるかもしれない。稜線に出たら無線を入れますということで交信を終えた。
二俣以降も東俣沢はほとんどが登れる滝で、ずんずん進むことができる。関東周辺でこんな沢があったら大人気だろうなということをモコモコさんと話しながら進んだ。
いよいよ沢も右に左に曲がるようになりそれにつれて沢幅も狭まって雪消えして間もない様子になってきた。ここでふと横の泥壁に目をやるとウドが生えているではありませんか。喜んで採集にかかるが、手が届かない。それでも、なんとか2本ほど手に入れられた。安達さんにもおすそ分けできるといいなと新聞紙にくるんで担ぎあげることにした。
すぐ先にあった二つ目の雪渓は、薄いので潜って小走りで通過し、その先にあるスラブ状滝にとりついた。滝中断までは簡単に登れた。上部を見ると手がかりがなく、上部のヤブをトラバースして通過することになった。滝中段の足場の不安定な場所でピンソールを履いて草つき混じりのヤブを数m登ってからトラバース開始。
当初はすぐに沢へ戻れると思ったが、その先に2mほどのツルツルの滝をかけていたので更にヤブをトラバースする事になった。何か所か中間支点を取ったのでザイルの流れが悪く苦労した。モコモコさんもなんとか登ってきた。
ここを越えるといよいよ源頭の雰囲気。最後の二俣を右に入るか左に入るか迷ったが、右に入ることにした。この辺りでエンジン音がしたが空耳かなと思った。
最後の二俣からは、滝の連続というよりも、岩盤の露出したルンゼ登りになってきた。
ようやくガレがでてきた。水涸れ前に水を汲む。
上部20mほどは雪渓だ。ピンソールの出番だ。雪渓まではグズグズの斜面を登り、雪渓に辿りついた。雪渓はかなりの傾斜で上を歩くのは無理と判断し、雪渓の淵と地面との境にある隙間に足を突っ込んで登った。ルンゼはS字状に曲がっていたので、上部は雪渓の淵に浅目に腰掛けて足をブラブラさせて、目の前の斜面とバランスを取りながら少しずつズレてルンゼ(地面)まで進んだ。雪渓から下りるときには隙間から雪渓の下へ落ちないように気をつけてなんとか無事に二人とも通過できた。
雪渓の上はすぐに草つきとなっていて、そのままルンゼを登るには怖い。ふと横を見ると傾斜の弱い小さな露岩がヤブへと続いていた。
数m露岩を登りヤブに突入。ヤブは面倒だが、草つき登りの恐怖に比べたらなんでもない。逆に稜線までヤブ漕ぎどれくらいだろうと思ったらほんの数mだったので結果としてずっと良かった。
稜線で鈴の音がする。もしや安達さんではないだろうか。淡い期待を抱きながら、最後のヤブを漕いで稜線に出てみるとなんと安達さんでした。先ほどのエンジン音は空耳ではなかったのだ。こんな広い稜線でどんぴしゃりに出会えるということは本当に奇跡に近い。最後の二俣で小屋に近いからと左沢を選択していたら、実現不可能だった再会だった。
安達さんは、ちょうど本日の草刈り作業を終えて小屋に帰る途中で、沢から何か声がしたので様子を見ていたとのこと。草刈りで疲れていると幻聴が聞こえることがあるそうで今回も幻聴かなと思ったとのこと。
稜線直下(モコモコさんの頭はほぼ稜線で見えている)でヤブに絡まって格闘していたモコモコさんも数分後、ヤブから文字通り転げ出て安達さんと御対面。二人揃って改めて挨拶をして少しばかりの気持ちも渡すことができて本当に良かった。
狐穴小屋へと戻る安達さんと別れて、我々はこれから天狗小屋へ戻るための腹ごしらえから始める。
稜線に出たところは、狐穴小屋へ向かって言うと、コバラメキの手前付近でここから天狗小屋までのコースタイムは我々の足だと3時間ほどかかるだろう。
薄い曇りの中、ゆっくり確実に歩く。
出発して間もなく、草刈り機のデポ場所になった。ここからはきれいに刈りはらわれた道となった。今回偶然にも刈り払い前と後それぞれを歩くことになったが、刈りはらわれた道は格段に歩きやすくなっていた。刈り払い作業をしてくださった安達さんには、昨日狐天小屋を出発してから稜線に上がるまで見守っていただき本当に感謝だ。お陰で沢の中にいても心強かった。
安達さんのぬくもりの残る刈りはらわれた道も二ツ石山まで。
やっと天狗小屋の領分へと入った。それにしても、小屋を目前にしてウツノシマ峰から下ってさらに天狗角力取山の登りは辛かった。稜線では風が強くて大変らしいが、我々にとっては涼しくしてくれる恵みの風となった。
夕方遅い到着なので、先客がいたら迷惑だろうなと恐る恐るドアを開けると誰もいなかったので一安心。外のテーブルを利用して、小屋に入る準備をする。
小屋に入り、頼んでおいた探し物をすると、靴を脱がないでも大丈夫なところにビールが鎮座していました。朝日最終日の夜に乾杯できるように尽力してくださったお二人の管理人さんには深く感謝いたします。
2Fに陣取り、冷たいビールで乾杯することができた。記憶に残る素晴しいビールとなった。
こうして最後の夜は更けていった。
7月22日(曇り)
コースタイム;天狗小屋6:18〜南俣沢出合10:10〜大井沢11:00
5日目。本日は下山のみ。天狗小屋に感謝して出発。平日とはいえ7月下旬のハイシーズンに誰も登ってこない朝日連峰はこんなにも静かなのかと改めて思った。
貴重な山域だ。竜ヶ岳の小沢で一息入れて一気に下山した。途中、リスを見た。頭を下にして木を降りていく動きにはびっくりさせられた。
傾斜がなくなると間もなく朝日の山旅もいよいよ終わりだ。昨夜は「明日はお風呂だ、うれしいな。」と下山を楽しみにしていたが、もうすぐ山も終了となると途端に寂しくなる。勝手なものだ。
登山口からは大井沢までの林道歩きが待ってる。車だと迂回コースだが、歩きなので以前の道をそのまま進んだ。昨年秋は徒渉を躊躇して迂回ルートへ入った所かなりの距離を歩かされた。今回は徒渉はこちとら専門だぜと言いたくなる装備なので当たり前のようにさあどこから川へおりようかと意気揚々と近づくと、橋は復旧工事が進められており、渡渉しなくて済んでしまった。
我々にしては早目に出発して、川の横断もあっけなかったので時間に余裕がある。
「今年は、朝日連峰でさんざんお世話になっている朝日屋さんや管理人さんの方々にお会いできてよかったな」そんなことを話し山旅の余韻に浸りながら、のんびりと大井沢へと向かい、湯ったり館で5日分の汗を流して帰宅した。
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蒸気の音が伝わらないのは残念 |
石炭満載 |
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南俣沢出合 |
先の林道も荒れている |
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珍しい。ツガイ? |
竜ヶ岳のトラバース |
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猟師の水場1 |
猟師の水場2 |
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雨量観測所 |
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滑る!注意の石畳の登山道 |
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粟畑 |
今日は左へ |
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雪渓そばに残って咲いていた |
相撲場 |
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ウツノシマ峰 |
もうボロボロです。 |
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サイコロ岩1 |
サイコロ岩2 |
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岩場に可憐な花 |
ザレ場 |
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岩にはこの花がよく生えていた |
黄色が多い |
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満開の状態が見たいな |
ザレ場 |
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ザレ場 |
高松峰への最後の登り |
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大事にしたい道 |
狐穴小屋へ |
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6輪ついていた |
狐穴小屋が現れる |
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7月21日 早朝 以東岳 |
モコモコさんが行く |
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背後に狐穴小屋 |
草原 |
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以東岳方面 |
遠くは月山? |
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モコモコさんが行く |
振り返る |
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笹原山方面 |
かがんで撮るのも大変 |
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中先峰 |
中先峰より以東岳 |
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雲海 |
以東岳と池 |
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生命の宝庫の池 モコモコさんが水中虫と戯れた |
見逃してしまいそうだ |
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草原に山モコの影 |
近づく以東岳 |
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モコモコさんが行く |
紫系が増えた |
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モコモコさんが進む |
なんだか以東岳がガスってきた |
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ニッコウキスゲが多くなってきた |
いいねー |
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振り返る |
笹原山 |
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振り返る |
松虫岩 |
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おしくらまんじゅうのように生えている |
風雪に耐える |
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以東岳山頂 |
以東小屋 |
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小屋裏側 |
小屋1F |
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小屋2F |
トイレ横の巨大バケツ |
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碧玉水方面1 |
碧玉水方面2 |
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2 |
オツボ峰へ向かう |
主稜線 |
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大鳥池 |
オツボ峰へ向かう登山道 |
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オツボ峰 |
いきなりのヤブだが道形はなんとか拾える |
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この辺りは結構楽しい |
草原の中の気持ちがいい道 |
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傾斜が多少緩むと道跡を見失いがちになった |
草原に出るとほっとする |
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あの窪は現在地を知るのにいい目印 |
珍しくヤブがないところ |
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薮の中の水たまり |
明光山 |
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エズラ峰 |
振り返る |
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明光山手前 道跡がわかる |
明光山 三角点 |
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エズラ峰の格好いい尾根 |
出谷川へ無事下降した |
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水量多く冷たい |
水量が多く水圧も強いので慎重に徒渉する |
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オツボ沢出合手前から長い巻に入る |
オツボ沢横断点 |
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巻き下りた先も水量多い。(昨日よりは減ったようだ) |
できるだけ水に浸からないようにへつっていく |
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あちらに見える岩に乗るため少し水に浸かる。 |
へつって行けるのが助かる |
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コマス滝を巻き終わったところ |
本日の宿 |
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たき火は良く燃えた |
早朝から腰まで水に浸かるのはつらい |
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憧れの呂滝 |
今回は左岸をへつって越えた |
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呂滝を真上から見た |
落差はたいしたことないがすごい迫力だ |
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今回の呂滝 水量多い |
2012年9月の呂滝 水量が全く違う |
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湯の沢の滝も水量があった(右の滝が本流) |
2012年9月の様子 |
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水の冷たさで水面に靄がかかる |
スノーブロックが残っていた |
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西俣沢出合は大きな淵となっていた |
2012年9月 穏やかな西俣沢出合 |
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西俣沢出合先のゴルジュ |
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2条の滝になっていた |
2012年9月はこんな感じだった |
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中俣沢はすぐに滝がかかる |
東俣沢は狭い廊下となる |
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東俣沢最初の滝、15m滝 |
7mほどの滝 登れる |
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ここも登れる |
上から撮った |
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スノーブロックが残る先にトイ状10m滝 |
ノーザイルで登れた |
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快適に登れる小滝が続く |
沢が屈曲しなんだかあやしい雰囲気 |
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安定していたので上を歩いて通過 |
慎重に雪渓から降りる |
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ここは潜って通過 |
ブリッジの先には滝がかかる |
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稜線の高さにかなり近づいた |
いよいよ水涸れ |
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雪渓は急傾斜だった |
登った所が見えた ↑ (雪渓が残っているところから) |
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安達さんお疲れさまです |
天狗角取山ではっけよーい |
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やっと着いた |
秘密の場所から見つけたビール |
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あっという間に下山日 |
林道の橋再建中 |
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